１１月２９日　磯子・鴨下丸

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今日は鈴木と二人で、かなり巨大化してきたらしいスミイカ狙いです。

鈴木は、今シーズン初スミイカです。



今日の潮はトモ寄り有利だったのですが、やはり良い席は取れず、またまたいつもの右舷のど真ん中に

なってしまいました。



今日もＫ島さんが乗船していて、やはり左舷のトモをキープされていました。

やはり上手な人は、その辺からぬかりないですね。

予報よりも北風が強く、波も高い為、船長はまず木更津沖に船を向けました。



そして待望のスミイカ釣りスタートですが、左舷では早速乗ったらしいですが（当然Ｋ島さん）

右舷では、全然乗りがありません。暫くしてトモ寄りの方が待望の１杯目を釣り上げましたが、

他の右舷の方は一向にスミイカの顔が見られません。



スタートから１時間が経過して、ちょっと焦りかけた頃、シャクッタ竿に『ズシン！』と衝撃が走り、

私もやっとスミイカの顔を見る事が出来ました。ちょっと（大分）安心しました。



そして２杯目のスミイカもそれから１時間掛かってしまいましたが、その後、３杯目が直ぐに来たので

『さあ、これから連チャンだ！！』と意気込みましたが、４杯目はそれから１時間半掛かってしまいました。



その後はエイにテンヤを持っていかれたり、スミイカが乗ったと思ったら、マゴチだったり、アカメだったり

シリヤケだったりして、５杯目はまた１時間掛かってしまいました。



１２時の時点で目標にしていたツ抜け（１０杯）の半分の５杯しか取れず、

（Ｋ島さんは、この時点で既にツ抜けしていたらしいです）

『今日はツ抜けは無理かもな・・・』と弱気になった矢先に潮が変ったのか、突如連チャンモードに突入して、

１時間で４杯追加して、ツ抜けまであと１杯となった所で、『ガシッ！』と来て

『やった〜、鈴木ぃ〜ツ抜けしたぞぉぉぉ〜〜〜』と叫んだのですが、見えたイカはシリヤケでした・・・（泣）



そして船長は、木更津は潮が流れなくなったと見て、中の瀬に向かいました。



中の瀬に着いて『さあ、直ぐツ抜けだ！』と思いましたが、そうは問屋が卸さず

やっとツ抜けしたのは、９杯目から１時間半後でした。



でもそこから２杯追加できて、最終的には１２杯のスミイカを釣る事が出来ました。