7月12日 磯子・鴨下丸








タチウオ22匹!






今日は、鈴木と鈴木の知り合いのNさんが一緒でしたので、Nさんの自宅から近い、磯子の鴨下丸での

タチウオ狙いです。



私の自宅からも10分掛からずに到着出来ますが、Nさんはなんと5分で到着です。やはり、近い船宿は楽ですね。

それにタチウオの船長は、例のM船長では無いので、とっても気が楽です(笑)



最近、忠彦丸のタチウオ船は満員御礼でしたので、こちらもどれだけ混むのかと思っていましたら、

何と、左舷我々3名とあと一名のルアーマン、右舷などたったの二人でした。

いつ以来でしょう、こんなに悠々とタチウオ釣りが出来るのは・・・(笑)



今日も釣り場は、中の瀬から富津沖の水深10メートル以内の超浅棚ですので、電動タックルは使わずに

手巻きタックルだけで充分です。



最初のポイントに着いて、大して探索もせずに船長から

『では始めてください。7メートルから水面まで狙ってください』とのアナウンスがあり、早速仕掛を下ろすと

とたんに当たりがあり、大して苦労もせずにいきなりタチウオが掛かりました。

鈴木とNさんもほぼ同時に一本目を掛けました。



そんな感じで2,3本追加出来ましたが、その後は当たりが遠くなってしまいました。

そこで船長から移動の合図です。どうやら今日もタチウオの群れの移動が早くて、

一つのポイントで2,3本づつの拾い釣りになりそうです。



最初は私がハイペースだったのですが、気が付くと、いつの間にか鈴木とNさんに逆転されています。

私は当たりを感じたらそのまま一揆にタチウオを掛けるやり方なのですが、鈴木達は、当たりの後

じっくり待ってタチウオを掛けています。どうやら今日はそのパターンが良いようで、私がモタモタしている

間にも、鈴木とNさんは順調に数を伸ばしています。



そして今日はNさんの調子が良いようで、良いペースでタチウオを釣っています。

私もNさんの『待ち方』をこっそり真似してみましたが、どうも私には合わないらしく、当たりのみで

タチウオは逃げて行ってしまいます。ですので、やはり自分の釣り方に戻します。



鈴木とNさんに結構な差を付けられたのですが、後半序所に私の追い上げが始まりましたが、

私が追い上げると鈴木とNさんも釣るという展開が続き、なかなか差が詰まりませんでしたが、

残り1時間を切って、やっと鈴木に追いつき、今度はNさんを追いかけますが、

Nさんとの差は最後まで詰まりませんでした。逆に差を広げられて、午後2時の終了時刻を迎えました。





本日の釣果




私、小〜中型タチウオ22匹、鈴木、20匹、Nさんは27匹、



船中、27、25、22、22、20、15匹でした。






今日はNさんが見事に竿頭でした。




まあ、私も始めて20本の壁を超えられましたので、良しとします。


そして今日は前回の様な大スランプも無く(小スランプはありましたが・・・笑)割りと一日コンスタントに


タチウオを掛けられました。


それに深くても水深12メートルだったので、とっても楽チンでした。




しかし、何度当たりだけで終わったり、ここだと思って合わせてもスッポ抜けたり・・・


タチウオも奥が深いですね。


タチウオも面白いけど、そろそろ沖提マゴチに行きたいなあ。






もちろん、自己記録