6月14日 八景・忠彦丸








タチウオ11匹






今日は私一人でしたので、近場の八景の忠彦丸にタチウオを釣りにやって参りました。

前回10匹でしたので、目標は倍の20匹と、タチウオの名手スギさんにちょっとでも迫る事です。



忠彦のタチウオは結構人気があり、平日だというのに14名もの釣り人が集まりました。

今日はどんな釣りになるのでしょうか。



今日も早く着いたのですが、私の手違いで左舷ミヨシから2番になってしまいました。

でも、タチウオの場合は、席はあまり関係ないので、さほど釣果には影響はないでしょう。



今日も金谷沖の30m付近から開始しますが、タチウオの活性が悪く、二度当たっただけで、

もちろん針掛かりせず、その後は当たりすら無い状態になってしまいました。

船では数本上がっただけでしょうか。



他の船はその場所で頑張っていましたが、忠彦の船長はその場所を見切り、少し走り回って、

70mで群れを見つけ、そこでやっと私に本日最初のタチウオが釣れました。時計は10時半でした。



そのポイントで私が4匹のタチウオを釣った頃から、サバの群れに遭遇し、流石に船長も30mのポイントに

移動しましたが、そこでも釣れるのはサバばかり。

その内、何の当たりすら無い時間が長く続きました。



そうこうしている内に時間も残り30分となり、船も最後のポイントに入りました。

そのポイントでは船長から、『水深10mから水面まで狙って』との指示が出ました。

話には聞いていた、これぞ夏タチの水深です。



そしてその後、『鋭く細かく誘って』との指示も出ました。それまで私はどちらかといえば大きめに

誘っていたので、船長の指示に従って鋭く細かく誘ったら、やっと何時間振りのタチウオが釣れました。



そしてそこから私の猛反撃が始まり、船長が30分時間を延長してくれた事も手伝って、

何とそのポイントだけで7匹のタチウオを釣り上げてしまいました。

そして11匹になった所で、本日の釣りは終了しました。





本日の釣果




私、タチウオ中〜極小11匹、サバ3匹



船中、18・16・13・12・11・11・10・9・7・5・5・3・3・3



トップはもちろんスギさんでした






私は5番手タイでしたので、まあ、タチウオにしては、まあまあのの順番でしょうか。




しかし、初めて水面直下で釣れるといういわゆる『夏タチ』に遭遇出来ました。


深い水深から大物を上げるのも格別ですが、小型でもすぐそこでのヒットもなかなかのものです。




途中4匹でストップしていた頃はちょっとつまらなく感じていましたが、最後の7連荘で、


益々タチウオ釣りが好きになりました(笑)




やはり釣りは釣れなければ面白くないですが、私の場合は10匹位がちょうどいいのかなあ・・・