4月26日 久比里・山天丸
いきなりトラフグ収束・・・(泣)
今日も張り切ってトラフグ祭りに参加する筈が、3,4日前からトラフグの様子が怪しくなってきて、
船中3匹だとか、酷いと船中0だとか・・・
『いや〜、トラフグどうなんだろ・・・』と考えながら、ふと山天丸の今日の釣果を見たら、
友人のトメが複数のアマダイ持って写っていました。
早速電話してみると、アマダイが7匹で、後は高級外道のキントキやハナダイやオニカサゴが多数釣れ、
定番外道のトラギスなんてほとんど掛からなかったとの事。
『こりゃあ、危険を冒しまくってトラフグ狙っている場合じゃないでしょっ』と、山天のアマダイに決定しました。
先日、アマダイ用の先調子のロッド新調しちゃったし、明日はヘタしたら、50cm釣ってトップ取れるかな、なんて。
本当に今シーズン最後だと思いますので、悔いの無い様に大好きな右ミヨシを取ろうと、
またまたバカみたく早朝に到着したのですが、もっと上がいて、既に右のミヨシは取られていました。
仕方無しに左のミヨシを確保しました。今までは大概右ミヨシは取れていたのに・・・
7名のアマダイファンを乗せて、本日は剣崎沖の深場からスタートです。
いきなりアマダイか高級外道を期待しましたが、一投目から釣れて来たのは、ヒメコダイ(通称トンボ)
小骨ばっかりで、あまり喜ばれない魚で、当然リリース。そして次は何故か釣れない予定のトラギス・・・
そして、いつもの様にトラギスばかりの時間が続き、ちょっと飽きてきて、
『やっぱり玉砕覚悟でトラフグ行った方が良かったのかなあ・・・』
などと、お得意の優柔不断が出始めた頃、やっとあの独特の『クンクン!』というアマダイのアタリが来て、
嬉しさ100倍の35cmの中型アマダイが釣れてくれました。やっぱりこのサイズのアマダイは、良い引きですね。
『やっぱり、アマダイ来て良かった・・・』(笑)
しかし、その後も釣れるのはトラギスばかりか、全くアタリも無いという時間帯ばかりで、またまた飽きてきて
おまけに睡魔も襲い始めた頃、やっとまた中型のアマダイの顔が見られました。
そして終了間際、私の後ろの右ミヨシの人が40cmオーバーの良型を釣ったらしく、
船長がサイズを測っていたので、船長にサイズを聞いたらそれほど大きくは無かったのですが、その後の一言。
『こちらのお客さんアマダイ9匹目ですよ』
『なっ、なっ、なにっ、きゅ、きゅ、きゅー匹ぃ〜!!!』
早速その人の真似をしますが(笑) 取って付けが通用する筈が無く、そのまま2匹で終了になりました。
本日の釣果
私、中型アマダイ2匹、トラギス多数、高級外道なし!
船中トップ9匹、2番手5匹が2名、続いて4匹が2名、裾2匹で全員ゲット!とありました・・・
型は最大41cmでした
するってーと、何かい、アッシがドンケツって訳ですかい・・・
『チックショーやっちまったぜ! 何が50cm釣ってトップどころか、ダントツのビリじゃねーか!!』
タラレバですが、全ては右ミヨシのオヤジのせいですね(笑)
もしかしたら、前日の夜に荷物を置いたのかもしれません・・・
でも今日は、たまたまオシッコしている時に、近くの兄ちゃんがサバを2匹掛けて、何気なく見ていたら、
その内の1本をリリースし、2匹目もリリースしようとしていたので、慌てて『サバ、ちょうだい!』と声を掛け、
オシッコしながら丸々と太ったサバをゲット!(笑)
夜はアマダイの刺身とシメサバでちょっと満足して、気を取り直したとさ、めでたし、めでたし・・・
しかし前日トメは、アマダイのみならず、キントキやらハナダイやらオニカサゴなどを釣っているのに、
何故私は、トラギスやトンボしか釣れないのでしょうか・・・
相変わらずトメは持っていて、私は持っていないのでしょうか・・・
でも、新調した先調子ロッドはなかなか快適でした。
終了間際に外道が掛かり、外道ですので高速巻上最中に、何と後40mというところで、
ラインがプッツリ切れてしまいました。当然仕掛も海の底です。
昨日キャスティングで巻いてもらった新しいラインなのに・・・ ガッカリです。
もっと高いラインじゃないとダメなのかなあ・・・
来週の火曜日は祭日ですので、久しぶりに釣り仲間のタカちゃんと葉山でヒラメでも狙おうと思っていたのですが、
山天では5月の8日までアマダイをやるそうなので、う〜ん、タカちゃん、アマダイに変更しない?
だって、でかいの釣れちゃってたら、悔しいじゃん!(笑)
PS,早く到着していつもは1時間位車で仮眠するのですが、今日は常連のオジサンと話込んでしまい
仮眠がとれませんでした。そのせいで釣っていて当たりが無くなると、眠くて仕方ありませんでした。
そうなると集中力も続きません。やっぱり仮眠は大事ですね。
そうか、釣れなかったのは、そのせいか・・・なんてね。