６月１７日　鴨居・一郎丸

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今日は、遠山ボートが休みなので、鈴木とまだまだ白子たっぷりのショウサイを狙いに一郎丸にやってきました。

鈴木は、先週も一人で来て、たった１匹で終わってしまったので、そのリベンジです。

私はというと、今日は一郎丸のカードが溜まってタダで乗れる日ですので、釣れなくてもいいや位の気持ちです。

でも、本当はいっぱい釣って、竿頭になりたいです（笑）



午前５時前には到着しましたが、既に両トモと右ミヨシが取られていましたので、左ミヨシから２席を確保しました。

まだまだ白子が狙えるとあって、総勢１２名のフグ釣氏が集まりました。ポイントは今日も大貫沖です。



釣り開始直後、いきなり左胴の間のオジサンに良型ショウサイがヒットしました。

（この人は他のブログで、マッチョシゲさんと呼ばれている方です）

そして他の方もポツポツとショウサイの顔を見ています。そして開始１時間後位でしょうか、やっと私にもアタリが

訪れましたが凄い引き。そうです、あのやっかいなアカエイです。何とか寄せて仕掛を回収しました。



『何でオレはいつもアカエイなのかな〜〜〜』と落ち込んでいたらようやくフグからのアタリきました。

しかし、ちょっとは重いのですが、引きがありません。何だろうと思いながら上げてみたら、何と餌のエビに

マルイカが引っ付いていました。そーと引き上げてめでたくマルイカゲットです。まあ、これはこれで嬉しいです。



その後間髪入れずやっとショウサイらしいアタリが来て、見事良型ショウサイが釣れて、めでたくボーズ脱出です。

取り合えずホっとしました。

そして他の左舷の方もフグを釣り上げ、この時点で左舷でボーズは、鈴木だけになってしまいました。



そうそう、鈴木にも一回マルイカが掛かりましたが、取り込みで焦ってしまい、イカを船べりにぶつけて

バラしてしまいました。それだけなら良いのですが、ぶつけた瞬間に墨が飛び散り、右舷の人にまで

墨をかけてしまいました。イカは気を付けないとね。



今日は中潮なのですが、この頃から異常に潮が早くなり、１０号のオモリでは底が取れません。

仕方がないので、もう一つ１０号のオモリを足し、２０号で何とか底が取れました。

『こんなんでアタリが取れるのかな・・・』と不安になりましたが、それでも何とか２匹の良型フグを追加出来て、

この時点で左舷でトップになりました。鈴木にもやっと１匹小型ですが、ショウサイが顔を出してくれました。



『良し、これはいける！！！』と思ったのですが、世の中それ程甘くはなく、私の左のオジサンがポツポツと

フグを追加して、おまけに中型のトラフグまで釣ってしまい、合計４匹になりあっさり抜かれてしまいました。



私は３匹釣ってからは大ブレーキなってしまいましたが、型では私の方が断然勝っています。

そして後２匹釣って５匹にすればいいんです。と相変わらずの早潮の中頑張りましたが、

何と結果を出したのは、開始直後いきなり良型を釣ったマッチョシゲさんでした。



シゲさんは、あれ以来ノーヒットだったのですが、後半になって周りが苦戦している中、一人で２匹のショウサイを

追加して、３匹で並ばれてしまいました。そして現時点で隣のオジサンが４匹、私とシゲさんが３匹、

残り時間は５分、奇跡を信じましたが、女神様が微笑んだのは、私ではなく、シゲさんでした。

大型のショウサイを見事に釣り上げ、ここで時間終了となってしまいました。



















今日は今まで経験ない位に潮が早く、とても釣りにくい日でした。そのせいかトップ４匹が二人と、

ちょっと渋い日なってしまいました。その中で良型ショウサイ３匹という結果ですので、まあまあでしょうか。



しかし後半全く釣れなくなってしまい、その間に二人のオジさんに逆転されてしまったので、ちょっと悔しいです。

マッチョシゲさんみたいに、最後の最後に追加出来れば、気持ちよく終われるのでしょうね。



鈴木は小型が１匹でしたので、１匹あげましたが、あげたショウサイはメスで、白子は入っていませんでした。

鈴木は２回連続１匹のみと苦戦中ですが、次こそ白子入りビックショウサイをたっぷり釣ってちょうだい。



しかし、フグ釣りは腕なのか運なのか

何回やっても謎です・・・



ＰＳ　１８日の水曜日は出船が無かったみたいですが、翌１９日木曜日はトップ９匹と良好な結果でした。

　　　何で私達が行く日はいつも渋いのかなあ・・・（泣）