5月7日 八景・忠彦丸








午前ライトタックルアジ






GWで休みが変則的になり、今日は水曜日ですが、昨日まで仕事をしていたので、リフレッシュしたくて一人で


いつもの忠彦丸にやって参りました。本当ならば横須賀の一朗丸で一日フグをやりたいのですが、今日は妻が


昼から出勤の為、それ迄に帰って、ゴン太の面倒を見なければならないのです。ゴン太が留守番出来ればなあ・・・




今、忠彦の半日船では特にやりたい物も無いので、今日はアジをやる事にしました。アジはコマセを使う為、


あまり好きでは無いのですが、おかず確保と割り切って頑張ります。




今忠彦ではオモリ130号の通常の仕掛のアジと、40号のライトタックルアジをやっています。


LTアジは少しサイズが落ちるものの、手巻きリールでのんびりと出来るため、そちらをやる事にしました。


まあ、LTアジなら私でも何とかなるでしょ。平日でも6人の釣り人が乗っていました。




港からものの15分で最初のポイントに到着です。水深は25m程と楽チンな釣りです。早速苦手なコマセを


宿の借り物の40号ビシに突っ込んで釣りスタートです。2〜3回コマセを打ち返していると、早速お隣さんが


小型のアジを釣っています。その内私にも小気味良いアタリと共に、小型のアジが顔を見せてくれました。




それからはそのサイズの群れですが、船の下に定着した模様で、仕掛を入れるとほぼ毎回アジのアタリは


あります。たまにまあまあサイズのアジも上がってきます。ちょっと余裕が出た所で、お隣さんを見ると、ほぼ毎回


2本針の仕掛に2匹のアジが付いています。私もそれを真似る事にしましたが、なかなか上手く行きません。


たま〜に2匹付いて上がってくる程度です。簡単なアジ釣りとはいえ、これもテクニックの差なのでしょうね。




その入れ掛かりも時間と共に間隔が空いて来ましたので、今日始めての場所移動です。やって来たのはやや深い


35m程のポイントです。ここでは私には殆どアタリは無く、ボケーとした時間が過ぎて行きます。


しかしこんな時もお隣さんは、ポツポツですが相変わらず小型のアジを釣っています。




何が違うのでしょうか? 多分込コマセの詰め方だと思います。私はアタリが来ない為に、思いっきりコマセを


突っ込んでいましたので、結果的にコマセが出ていなかったのだと思います。もっと冷静にならないと


いけませんね。






本日の釣果




私中〜小型(ほとんど小型)のアジ27匹、中イシモチ1匹


船中20〜49匹 私のお隣さんが竿頭でした。






たいして釣れていないのに言うのも変ですが、やっぱり釣っていて楽しくないと言うか、フグ釣りの様なドキドキ感が


ありません。それに結構水面でポロポロ落ちてしまいます。まあ小型なのでそれ程悔しくもありませんが。




しかし、その晩のアジの刺身、次の日のアジのたたき、アジフライは絶品でした。刺身とたたきは程よいコリコリ感、


アジフライはあくまでもふんわり。食味に関しては、アジも捨てがたいですね。




また半日しか釣りに行けない日はアジをやろうかなあ、課題も見つかったし、何てたって旨いし・・・