7月20日 八景・忠彦丸








初タチウオ!







本日はタチウオに初挑戦すべき、金沢漁港の忠彦丸にやってまいりました。メンバーは相変わ


らずのトメとマー君です。忠彦丸は初めてですが、港も綺麗だし、乗船券の発券機は、よく家系


ラーメン屋さんにあるそれだし、何と言ってもその発券機のところにいるオネエちゃんが、


アッキーナ似のとってもかわいいオネエちゃんで大変グッドです!気に入りました!!(笑)




さて本題ですが、今回のタチウオ船は、7時20分出船で午後1時までのショートタチウオ船です。


タチウオ初挑戦ですが、それだけ時間があれば余裕でしょ(本当か・・・)


そして船が一路千葉の金谷沖へと向かいました。




40分位で到着するとテレビ等で見たタチウオ大船団が出来てます。忠彦丸もかなりウロウロ


(船の魚探で魚の群れを探しながらの釣りは始めてでしたので、そう感じました)


してその大船団の中に入り込みいざスタートです。





こんなのはまだ良い方です。


おにぎりをかじっているのはトメです。






始めはタチウオのアタリが解らなったのですが、しばらくするといきなりグッと重くなったり、


わずかにモタレたアタリをゆっくり喰いこませて針掛かりさせたりと、何匹か釣って大分解って


きました。しかしタチウオは、群れが居ればかなりの確率でヒットしますが、タナがコロコロ


変わったり、それこそ一瞬でどこかに移動したり、まあ忙しい魚です。




タナが変わるだけならまだ良いのですが、群れがどこかへ行ってしまうとまたそれを探しに


行くと言う繰り返しです。タナも15mから一気に70mに変わったり、手巻きリールで70mは


ちょっと大変でした。



でもこの釣りは絶えず誘っているので、私向きなのか、初めてにしてはそこそこ釣れています。


周り(特にトメ)を見渡してもそれほど数が伸びていなさそうですので、密かに


『今日は勝てるかも・・・』などとほくそ笑んでしまいました。




途中船はやはり群れを見つけられずに相当ウロウロしましたが、後半にまた良い群れを見つ


けてまた入れ食いモードに入ってきました・・・と思いきや、順調に数を伸ばしているのは私


では無く、両側のトメとマー君です。トメは相変わらずポツポツポツポツ、マー君は終了間際


怒涛の入れ食い、一方の私はいつもの後半失速アタリも無し。たまにコツっと当っても焦って


早合わせをして『スカ!』を繰り返し、沖上がりの午後1時(ショート船ですので終わりは早め


です)を迎えてしまいました。





本日の釣果



トメ、  11匹(本日の竿頭2名の内の一人)


私、   9匹(初挑戦ならば上出来!)


マー君 7匹(最後の怒涛の追い上げは本当に危なかったです・・・汗)






変な手出すんじゃねえ!






釣りを始める前は沖上がりが午後1時と聞いてちょっと?でしたが、やってみて納得です。


ずっとしゃくり続けていたため後半、左の手首が辛くなってきてしまいました。1時で限界


でした。




しかし噂にたがわず面白い釣りですね。良型のサバも混じりますし(トメやマー君は


5〜6本づつ釣っていたでしょうか) アタリの出方も色々ですし、掛かった後の引きも良し!


そして塩焼最高(笑) 当日しか食べられない皮を炙った刺身はもっと最高!




しかし何故私はいつも後半失速してしまうのでしょうか? 今回は


手首が疲れてきてやる気が落ちた? 


ある一定の時間が経つと飽きてくる? 


そんなにいっぱい釣ってどうすると考えて自主的に控える? (ありっこないか・・・)


とにかく次回は後半失速なくしたいです。




夏のシーズン中に是非もう一度行きたいですね。もちろん忠彦丸で(笑)


しかしオモリ50号の手巻きは初めての経験でしたので、ちょっぴり辛かったです・・・








最後の怒涛の追い上げには焦ったぜ。


良い子はタバコやめましょうね。