1月17日 磯子・鴨下丸
スミイカ6杯&巨大モンゴウ!!
今日は一人でテンヤをシャクリに行って来ました。
竿はもちろん昨年末に買った、ガチガチ先調子のアークスの本牧スペシャル。
早くこの竿で、500g超のスミイカを掛けたくて、ウズウズしまくりです。
どんだけ衝撃凄いんでしょ、ウフフ・・・
今日はK島さんも参戦していました。明日も連荘らしいです。
今日もK島さんに近づける様頑張ってシャクリます。
今日は、久しぶりの凪予報の為か、船全体で17〜18名とちょっと多目ですが、
何とかツ抜けを目標に頑張ります。
席は、またまた早く来て、左のミヨシを取りました。(トモはすっかり埋まっていました)
期待を込めて出船です。
まずは中の瀬で一流ししますが、あまり芳しくないので、船は一路竹岡沖まで向かいました。
今日はここからが本番です。
まずは25mから。周りではポツポツとスミイカの顔が見れていますが、私には乗らず。
その後船長は、水深40mまでを早いテンポで流し代えますが、一向に私には乗らず。
『やべっ、凄い衝撃どころか、この竿の初卸で今シーズン初ボーズかよ・・・』
と思いっきり消極的になりかけた頃、やっと本日初のあの『ガッツーン』が来ました。
大型の600級のスミイカでした。スタートから3時間後の10時半でした。
『うん、やっぱりこの竿、衝撃がハンパじゃない、無理して買って良かった・・・(笑)』
そしてここから、今までの沈黙は何だったのかと思う様な、怒涛の3連荘。
そして圧巻はその3杯目。
シャクッた竿が根掛かりの様に『ガッツーン!』と止められました。でも何だか動いています。
必死になってリールを巻き、見えた物体は、今まで見たことも無い様な巨大なモンゴウイカ。
こればっかりは、隣の兄ちゃんにタモ取りをお願いしました。
家に帰って計ってみたら、何と1,9キロもありました。
いや〜、シビれた・・・

モンゴウイカ・1,9キロ 船長の写真より。
ここまでは良かったのですが・・・(泣)
そして問題はその後です。
上の写真は、隅噴射が怖くて両手でイカの首根っこを掴んでいるのですが、
この後イカの重さに耐えられなくなり、イカを思いっきり落としてしまいました。
その瞬間、船の半分位は飛んだのではないかと思える様な、墨の大噴射。
バケツと雑巾を持って、お掃除と、皆さんに誤りまくったのは言うまでもありません・・・
ハア〜、情けない・・・(笑)
その後は、またまた暗闇に突入してしまい、次の乗りはそれから1時間後の11時50分、しかもチビ。
でもまたここから連荘と思いきや、そのチビ1杯でストップ。
次の乗りは、また1時間後の12時50分。しかも、この時期にこんなチビがいるのかよと思える様なチビスミイカ。
家で計ったら、150グラムでした・・・ でも、1杯は1杯・・・(泣)
でも間髪入れずに、良型2杯を追加する3連荘で、まだ時間は午後1時10分ですので、
もう一度3連荘を決めれば、ツ抜けだと思ったのですが、世の中やはり甘く無く・・・
後半に海保沖の60mに移動しましがが、周りではポツポツ良型スミイカが乗っているのですが、
私はチップはあったのですが、そのイカは乗せられず・・・
そして帰り間際に中の瀬で一流ししましたが、ここでも周りでは乗っているのですが、
私は追加出来ずに、終了となってしまいました。
本日の釣果
私、スミイカ・モンゴウイカ7杯。150〜1900g、スミイカ最大は600g。
船中は、0〜15杯。K島さんは、13杯で次頭でした。
今日は特大のモンゴウが釣れたので、良しとしなければいけないのでしょうが、
せめてツ抜けはしたかったです。
やはりテンヤスミイカは奥が深いですね。
それにしても、最初の3時間と、後半の2時間は何なんでしょ。
その全く乗らない時間を何とかすると云うのが、次のテーマでしょうか。
今年は3月までは、フグを封印して、スミイカシャクリまくる予定です。
もちろん、50cmオーバーのアマダイも忘れません(笑)

中央がモンゴウです。
右の2杯が大型の600gですから
いかに大きいかが解りますね。
どうやって食べよう・・・