９月２９日　久比里・山天丸

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今日もデカアマを求めて山天丸にやってきました。朝４時半到着で、何と右のトモが空いていたので、

そこから２席を取りましたが、ふっと振り向くとそこにオヤジが一人立っていて、

「あ〜あ、そこ取られちゃった。私はいつもその席なんですよね〜」と言われてしまいました。

でも席は早いもの勝ちだし、譲らなくても問題は無いのですが、その席は直ぐ隣に男性の小便器があり、

やたら狭いのです。いつもの右ミヨシでしたら広々と使えますので、そのトモの席をオヤジに譲る事にして

いつもの右ミヨシから２席取りました。今日はトモ有利の潮と読んだのですが、問題ないでしょ。



釣り人１０名を乗せた船は今シーズン始めていつもの剣崎沖では無く、千葉の岩井沖に到着しました。

房総半島が目の前に見えて、なかなか景色は良い所です。そこの水深６０ｍからスタートです。



今日もいつもと同じく外道のトラギスやキダイは釣れるのですが、肝心のアマダイはさっぱり釣れません。

最初に歓声が上がったのは、開始２時間は経っていたでしょうか。船の裏側の女性が何と４３ｃｍのアマダイを

釣り上げました。いるんだな〜、他人の席の下には・・・



やはり今日はトモ寄りが良いみたいで、席を譲ったオヤジも小型ですがポツポツとアマダイを釣っています。

でも午後になれば潮が変りますので、我々のミヨシも有利になる筈です。そしてその予感は当たり、

お昼頃３０ｃｍ弱ですが、私に待望のアマダイが釣れました。

そして次の流しでは、私に３０ｃｍ強、鈴木に３０ｃｍ弱のアマダイが釣れ、やっと鈴木もボーズ脱出です。



その頃、先ほどの右トモオヤジの竿が大きく曲がっていて、その隣のオヤジが早々とタモを構えています。

すご〜〜〜い嫌な予感と共に見えた魚はでっぷりと太った４１ｃｍ（船長に聞きました）のアマダイでした。

私がその席にいて釣れたかどうかは解りませんが、席を譲った事をとっても後悔した事は事実です。トホホ・・・



でも気を取り直して、鈴木に差を付けてやろうと思いながら、一生懸命デカアマダイを狙い続けましたが、

鈴木が極小のアマダイを釣り上げ、２対２のまま今日のアマダイ釣りは終了してしまいました。