５月２６日　鴨居・一郎丸

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少し前から白子入りデカショウサイフグが釣れているのは解っていたのですが、予期せぬ親族のゴタゴタに

巻き込まれてしまい、釣りどころではありませんでしたが、どうやらそれからも開放されて、やっと、やっと

釣りに来る事が出来ました。それも大好きなショウサイ・・・　楽しみです。

同行はこちらも久しぶりの釣りとなる戸塚の鈴木です。



最近ショウサイ好調ですので、平日でも混む事が予想されましたので、いつもより早めに到着しましたが、

それでも３番手位でしょうか。しかし大好きな左トモが空いていたので、そこから２席を取り、今日は私がオオトモに

陣取りました。そして予想通り、１７〜８人の釣り人が集まり千葉の大貫、竹岡沖に向かいました。



到着してわくわくしながら早速釣りを開始しました。しかし開始早々デカショウサイを釣ったのは胴の間の人で、

何故かその人だけデカを連発しています。どうゆう事なのでしょうか。



そして周りでもポツポツ釣れ始め、鈴木にも良型のショウサイが掛かりました。しかし私には良型のキスしか

掛かりません。まあ、「使っている竿がキス竿だからしょうがないか」とも思いましたが、それではシャレにも

ならないので一生懸命頑張りましたが、フグが掛かるのは、鈴木ばかりです。



そしてやっと私にも良型ショウサイが１匹来ましたが、既に潮どまりのマッタリタイムになってしまい、その時点で

鈴木とは１対５匹という絶望的な数字になっていました。もう今日は負け確定かな・・・



しかし午後の潮変りから私にポチポチとショウサイが掛かり始め、何とラスト３０分を残して鈴木と６対６で

並んでしまいました。こうなると私はノリノリになる男ですので、その時間であっさり１匹追加して鈴木を逆転

出来ました。危なかった・・・　　そしてあっという間に一日が終わってしまいました。





















私の釣ったショウサイには殆ど白子が入っていましたが、鈴木はあまり入っていませんでした。

そんなに白子ばかり食べても体に良い訳ありませんので、鈴木に少し分けてくればよかったかな・・・



でもやっぱりデカショウサイは楽しいですね。あの微かなアタリとあのギュンギュンの引き、堪りません。

そして何と言っても、この時期しか食べられない白子。今回は常連さんに白子は熱湯で湯がいた方がいいと

教えてもらったので、その通りにしたら何と白子がグチャグチャになってしまいました。私のやり方に問題が

あったのでしょうか。

しかしもったいないので、そのままホイル焼きにして食べましたが、何とも気持ちがブルーになってしまいました。

もっと調理法も研究しないといけませんね。



でもやっぱりショウサイ楽しいなあ・・・