3月20日(月)  須玉川








さあ今年も待ちに待った渓流の開幕です。またフライのMを誘っての須玉・塩川釣行です。


今回はルアーのBもその日と次の日家族キャンプで、須玉方面に来るとの事なので


20日の夕方に合流予定です。




今回は仕事を終えてからの出発でしたので、少し出るのが遅れてしまい、AM1:00(真夜中)


の到着になってしまいました。でも今年初の渓流釣行ですので、やはり雰囲気を味わいたく


道の駅で一杯飲む事にしました。いつもなら座って飲むのですが、今回は立ち飲みを選択



しました。何故かって? あまりにも寒くて(−5度位)立って左右に動いていないと


宴会どころじゃなく、凍死してしまいそうな勢いだからです。ちっとも酔いませんでした。




今年は一年間、いつでも釣りが可能という券、いわゆる年券を購入しました。


一日券が800円、年券が4,000円ですので、5回以上行ければ大変お徳です。


でも去年は4回でした。う〜〜〜今年は死んでも6回は行くぞ〜〜〜ね、M君やB君!






ね、スゲー寒そうでしょ!






寝るのが遅かったし、どーせ朝早くからやっても釣れないし、必然的につり始めが朝の7:30


になってしまいました。この時期は比較的低水温に強いイワナ狙いでダム上の大門川が


常道なのですが、まず近くて実績があると言う事でいつもの須玉川中流に入りました。



気温は2度位にまで上昇していましたが、なにせ水温も低く(4度位)案の定当たりもナシ。


「まっ、まだ早いしこれからこれから!」なんて・・・(何かいつものパターンじゃないこれ・・・)



次は少し下流の方が水温が高いと思い移動しましたが、月曜日でこの寒さでも釣り人が


いるもので、30分位で撤退しました。当然当たりも追いもナシです。







かっこだけは上手そうな男といつも綺麗な須玉川






もうお昼も近かったのですが、思い切って、塩川のダム上の釜瀬川に移動しました。


この川もイワナが多い川ですので、何とかなるだろうと・・・



何ともなりませんでした。だって下よりもっと水温低いんだもん!


(でも地元釣具屋のHP見てるとそこそこ釣れてんだけどな〜〜〜)






釜瀬川の氷の芸術、う〜ん、綺麗だ!


(って、こんな冷たきゃ釣れっこねー!)






大分疲れて来たので、毎度の事、ラーメン屋さんで、ラーメン食って、生ビール飲んで、


チョーシこいて、日本酒まで飲んで(流石に一合)昼寝を決め込みます。


これが気持ちいーの何のって、この為にここまで来ているってもんです。(違うだろ!)




一時間位寝たでしょうか、ここでBから電話が入り、大門川で合流です。


軽い挨拶を交わし、ここが最後のポイントになる為、気合を入れて3人適当に分かれて


釣り始めます。「この時期はこれからの時間が釣れるんだよ」


とBの軽い言葉を信じてボーズ脱却狙います。




しかし、釣れない、当たりもない、追いもない、風が出てきてクソ寒い!


予定通り(?)ボーズ決定の頃にBと合流です。



「どうだった?」


B「おう、当たりもあったし、バレもあったぜ、魚はいたぜ!」


(ちょっと待てよ、そこ今俺がやってきたトコだぜ、俺は何もなかったのに・・・)


「ふ〜ん、良かったじゃん!」


(よかねーよ!俺がよっぽどヘタって事じゃん!それとも20分で状況変わる事もあるか!)


などと苦しい言い訳を考えつつ、Mと合流しました。





雄大な八ヶ岳です。(良かったぜ、こーゆー写真撮っといて・・・)







「どうだった?」


M「おう、イワナ出たぜ!合わせたら切れちゃったけど、20cm位かな」


(ちょっと待てよ、とゆー事は何もなかったのは俺だけかい!)


「よ、よ、良かったじゃねーかよ(顔面ヒクヒク・・・)



何か、いつやっても毎回同じ様なパターンですね、とすると今年の私の釣果は・・・・・・


まっ真面目にやってんだから、次回は釣れるでしょ!悪い事は感がえっこナシ!


(でも何か今年も不安・・・)







こちらは南アルプス、これが見られただけでも良しとするか・・・







本日のまとめ


気温0〜5度位、水温4〜6度位、晴れ、風午後強し。


私、完全ボーズ


M、1バラシ


B、2バラシ






まあこの時期に冷え込んだらこんなもんでしょうね、でもBは次の日も少し釣りをやったらしく


イワナを4匹釣ったそうです。



「まっ、昨日よりは暖かかったし、俺も一日ズレてたらバンバンだったのにな〜」なんて・・・


私が上手いかヘタクソかは次回って事で・・・