８月２１日 八景・忠彦丸
久しぶりの午前ライトタックルタチウオ
流石にマゴチは、釣るのも食べるのもちょっと飽きてきましたので（贅沢ですよね）今日は
トメと二人で本当に久しぶりの忠彦丸の午前タチウオをやってきました。まだまだタチウオは
浅い所にいますので、オモリ５０号位のライトタックルで充分に狙えます。
平日ですし、それ程混まないだろうと思いつつも、私はいつもの如く朝一番に到着しましたが、
今日のタチウオ船は何故かあれよあれよと言う間に人が一杯になり、船宿は慌ててもう１隻
船の準備を始め、結局２隻の船が満員御礼になっていました。
今、タチウオは人気がありますので、それにまだ夏休みの人も加わって、何処の船宿も人が
一杯なのかと思ったら、沖合で見かけた他の船は結構空いていました。
その中に以前スミイカで乗った事のある船宿の船を見つけました。その時も船長がお客を
差し置いてせっせと釣りをしておりましたが、今回もまた同じ事をしていました。
でも夜その宿のＨＰを覗いたら、結果は１～２匹になっていました。
その船はお客が２人しか乗っていませんでした。
スミイカならまだしも、タチウオで船長が一生懸命釣りをしてしまったら、釣りにならないのでは
ないでしょうか。多分その宿にはもう行かないから別にどうでも良いのですが・・・
それにしても忠彦丸は何故か人気がありますね。
今朝はちょっとタチウオの群れを見つけるのが難しかったみたいで、どの船もかなりウロウロ
していましたが、やっと群れを見つけてからは、よい感じにタチウオが釣れ始め、皆さん順調に
数を伸ばして行きました。そして後半はペースダウンしてしまい、あまりタチウオの顔が
見られなくなりました。
そしてタチウオの活性が落ちたところで、特エサのハゼの出番です。先週のマゴチで使った
残りが５匹いましたので、船に持ち込み早速使ってみたら、タチウオが一発で喰って来ます。
しかしながら、サバ皮よりも身が柔らかい為にほとんど首だけになって帰ってきます。
それでも周りが沈黙している中、アタリだけは出ますので、我慢して使っていたら、最後の
１匹のハゼにやっとタチウオが掛かってくれました。そのタチウオは本日最大でした。
結果は６匹、トメは８匹、船中は１～１４匹でした。サイズは７０～９５㎝と言う所でしょうか。
前半の良い時間帯にちょっと手間取ってしまい、数はあまり伸びなかったですが、初めての
天秤無しのライトタックルは中々良い感じでした。しかしまたまた仕掛けの扱いや釣り方など、
反省点が沢山見えてきましたので、また家でイメージトレーニングに励み、次回の釣りに
繋げたいと思います。
やっぱりタチウオもマゴチ同様、前アタリが来てから、本アタリまでのジリジリする間合いや、
合わせが決まった時の衝撃など、楽し過ぎます。そして当日の夜のお楽しみ炙った刺身、
それに次の日の塩焼は絶品です。ビールがめちゃくちゃ旨いです。
沖堤マゴチもそろそろあっけなく終わりそうですので、そうなるとまたバカの一つ覚えで
タチウオに通っちゃうんでしょうね。
でもそろそろまた葉山で、ぼんやりボートにも乗りたいなあ・・・
そうそう、午前タチウオですので、昼前には既に帰路に着いたのですが、何を思ったのか、
来週の為のハゼを釣りに行ってしまい、結局夕方５時まで粘ってしまいました。
当然ゆっくりビール飲んで昼寝する筈が、犬の散歩などもあり、いつも以上に帰ってから、
バタバタしてしまいました。
この貧乏根性どうにかなんねーかな・・・（笑）