11月3日 磯子・鴨下丸








ハマセイカップ初出場!






ハマセイカップとは、毎年文化の日に行われる大会で、いつも乗っている船で、一日の内に

スミイカ、ハゼ、マゴチを釣って、それぞれに与えられている点数の合計で争われる大会です。



もう11回目との事ですが、鴨下丸に通い始めて、初めて火曜日に当たり、船長から直々の参加要請が

あったので、鈴木と一緒に参加してみる事にしました。

まあ、大会と言っても、フツーにやればソコソコは行くでしょ・・・



参加メンンバーは、何と豪華な常連さんばかり22人が集まりました。

朝、抽選をして、前半の席、後半の席を決めますが、私は朝のスミイカは右前2番、後半のハゼとマゴチは

右の真ん中を選びました。鈴木もその近くです。



早速前半のスミイカのスタートです。、今の時期は、まだスッテの方が多分小型スミイカの反応が良い筈ですが、

前回から活サイマキを使って得意のテンヤでやりましたので、やはり自分のスタイルを通して

テンヤブン投げ1本勝負としました。



しかし、周りを見てみると、テンヤとスッテの両方を付けている人か、スッテのダウンショットの人ばかりで、

テンヤだけの人など私だけです。



そして案の定、周りではポツポツスミイカが釣れ始めますが、全部スッテに乗っています。

最初は余裕をかましていましたが、鈴木もやっと1杯掛かり、真ん中のオネーちゃんに至っては、

船の真下狙いでほぼ入れ食い状態・・・



流石にこりゃイカンと、スッテのダウンショットに変えましたが、2,3投して、やはりこれはオレの釣り方じゃないと

半ばやけくそでテンヤに戻しました。



そしてやっとシャクったテンヤに確かな重さを感じ

『やっと乗ったぜーーー!!!』と大声で叫びましたが、見えた物体はチビタコ・・・

その後はやはり一度狂った歯車が戻る事は無く、なんと得意なスミイカで

まさかの0点になってしまいました。

まあ、後から考えたら、この時既に、この後の結果も決まっていた様な・・・



そして前半が終わり、全員席替えなのですが、これが面倒臭いったらありゃしません。

一日同じ席でいいのに、どうせ釣れないんだから・・・



でも気を取り直して、ハゼを釣り始めましたが、釣れるのは、何故か船の反対側の人ばかりで、

こちら側は、全くと言って良いほど当たりも有りません。それでもかすかな当たりがあり、合わせましたが、

スッポ抜けた様な感じで、がっかりした所、仕掛けを上げてみたら、何とハゼが付いていました。

『やったぜ、2点獲得!』(笑)



そしてそのままハゼも終了して、マゴチの部へ。もうこうなりゃあ、結果はドーでも良いから

マゴチ2,3匹釣って帰ろうと思っていましたが、たまにイカの触りはあるのですが、肝心のマゴチの

当たりは皆無です。

完全に気持ちは折れていましたが、何とか最後まで竿を出し続けましたが、奇跡は起きませんでした。



そしてやっと人生で一番長い一日は終わりました・・・(大泣)





本日の釣果



マゴチ1匹30点、50cm以上はボーナス点、スミイカ1杯10点、ハゼ1匹2点の合計で


もうどうでも良いので、良く確認しなかったのですが、マゴチのトップは5,6匹、


スミイカは10杯、ハゼは14匹だったかな・・・


なので、多分トップは200点近いのではないでしょうか。


鈴木はスミイカ1杯、ハゼ2匹の14点で22人中20位


先週、スミイカで竿頭だったI東さんは、ハゼ3匹の6点で21位


そして私は、ハゼ1匹の2点で22位(何と最下位・・・)






いくら初参加とは云え、ドンケツは予想していませんでした。


オネーチャンでさえ、スミイカ8杯も釣っていたのに・・・




スミイカはやはりテンヤに拘り過ぎましたね、一応大会なので、それなりのやり方があった筈です。




マゴチの敗因は、竿が短か過ぎました。いつもは船も空いていますので、短い竿でも何とかなるのですが、


これだけの竿が出ていると、やはり長い竿で、仕掛けが遠くにある方が有利な気がします。


一度もまともな当たりが無かったですしね。




ハゼはどうしようも無かったですね。




まあ、とは言え、やはり初めてだったので、雰囲気に呑まれた感はありました。


あと、ちょっと舐めてました。




やはり皆さん、いつもソコソコ混んでいる状態の船でやっているので、やはり上手いです。


私達は、いつも空いている船で、いかにノホホ〜ンとやっていたのかが良〜く解りました。




またいつか、11月3日が火曜日に当たったらもちろんリベンジします!


もちろん、スッテと長い竿で・・・(大泣)