3月3日 磯子・鴨下丸








初めての冬タチ、撃沈・・・(泣)






スミイカが終わってしまったので、釣りものを変えなければいけません。

去年までは、この時期はアマダイに行っていたのですが、今年は暖冬だったせいか、

いつもなら、深場に落ちるタチウオが、何故か水深50〜60m辺りにウロウロしているらしいので、

それを狙ってみる事にしました。



同行は、鈴木と二村さんですが、二村さんは、この時期のタチは、既に経験済みですが、

私と鈴木は、いわゆる『冬タチ』は、初めての経験です。



夏のタチウオよりは、釣るのが難しいらしいですが、釣れれば大型が多いらしいです。

まあ、夏タチは少しは自信がありますので、軽くツ抜けでも狙います。



混んでいるかと思ったら、以外に少なく、7名での出船になりました。

私達3人で、左舷を独占出来ましたので、余裕を持って釣りが出来そうです。



最初のポイントは、走水沖からスタートです。

難しいとは云え、そこそこ当たりはありますが、合わせのタイミングが良く解らず、

スッポ抜けや、夏の様にハリス5号で臨んだ為、ハリス切れの連続です。



そうこうしている内に、二村さんや鈴木は指4本クラスの良型タチウオを釣り上げています。

相当焦って来た頃、やっと私にも良型タチウオが釣れました。ちょっとホっとしました。



日中になって、大分当たりが遠のいて来て、船は海保沖にポイントを変えました。

ここでも、二村さんはポツポツ釣っていますが、私と鈴木は苦戦しています。



私は、タチウオを掛けた瞬間、ラインがリールの根本から切れるいわゆる『高切れ』などもやってしまい、

波に乗れない内に、長い様な、短い様な、一日が終わってしまいました。





本日の釣果



私、指4本クラスのタチウオ4本、



鈴木も4本、二村さん、9本、



船中、10、10、10、10、9、4、4・・・






後から、船長のHPで確認しましたら、ツ抜けが4人との事でしたので、

つまり、右舷の4人は、全てツ抜けしていた事になります。



夏タチとは大分誘い方が違いますし、当たりも中々出ないし、当たりが出てからの、掛け方も

全然解らず仕舞いでした。

解った事は、私も鈴木もタチウオヘタクソだって事です。



相当悔しいので、スミイカの次のターゲットは、冬タチに決定です。

ハリスも8号に変えました。

次回は絶対にツ抜けしてみせます。



でも、マゴチもやります。